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 先に断っておきますが、今回はネタ記事です。(笑)

 タイトルを見ればわかる人にはわかると思いますが、『手塚ファントム』というのはかの有名なジャンプ漫画『テニスの王子様』に出てくる必殺技です。ボールに超回転をかけることによって、相手の球をすべてアウトにするという意味不明な技です。
卓球であれば、ぶつ切りの下回転でネットにかけさせる、超ループドライブでブロックをすべてアウトにさせるなど出来ない技ではないかなと思います。(最終的には慣れられて返球されてしまいますが・・・)ちなみに『手塚ゾーン』という技もあって、こちらは超回転によって返ってくる球が自分の手元に返ってくる技もあります。
『テニスの王子様』には、壁を破壊する・人を観客席まで吹っ飛ばす・一度打った球の軌道を途中で曲げる・ブラックホールを作る・五感を奪うなどスポーツ漫画とは思えない技が大半です。(私は『テニスの王子様』を格闘漫画だと思っています。)
数ある技の中でも現実的に可能な技(ほぼ不可能)を卓球で出来ないかということを考えていきたいと思います。
真面目に練習しても楽しくないときがあると思うので、そんなときは遊んでボールタッチの感覚やセンスを磨いてみましょう!(ちなみにこの後出てくる技の説明はあんまりしないので漫画をよく知らない人はぜひ読んでください!)

 まずは、もうすでに出来る(部分的に出来る)技を考えたいと思います。
『ブーメランスネイク』という技です。ネット横のポールの外側を回って相手コートに入れる技です。いわゆる横入れですね。これはもう出来るので、いいかなと。
横入れが出来るという条件を付ければ、『ドライブCや零式ドロップ』などのボールが跳ねない打球も可能です。また、部分的であれば『手塚ゾーンと手塚ファントム』も可能です。
漫画の中でも強キャラである『手塚国光』は『手塚ゾーンと手塚ファントム』でほぼ出来ているので、卓球の限られた条件の中では再現できそうです(笑)
その他『ウォータフォール』などの高速サーブも頑張れば出来るかなと。酒井明日翔選手が高速サーブが有名ですね。実用的かどうかはさておいて・・・。

 あとは現実的には不可能だが、それっぽいことが出来そうな技をちょっと考えたいと思います。
今から紹介する技は『不二周助』という作中屈指のテクニカルな選手です。この選手の技はセンスの塊のような技しかなく、出来たら最高にかっこいいですね。(いや、中二病)
一つは『蜉蝣包み』という技です。これは、ボールを包み込むように捉えることで回転を無回転にして返球するという技です。粒高・表を使えば出来るかもしれないが、裏を使っている人にはほぼ不可能かなと。ドライブやカットと同じ軌道で無回転が来たら、もうマジック以外のなにものでもないですね(笑)
もう一つは『百腕巨人(ヘカトンケイル)の門番』という技です。これは、ラケットの両面を使い、超回転をかけることによってネットを超えない打球を送るという技です。(2回打ってるやんけ!というご指摘は本編でも散々あるのでそれは無視してくださいm(__)m)
こんな技ロブあげたら余裕やんけ!と思ってる方がいらっしゃるかと思いますが、それは無理です。ロブをあげてもネットを超えません!(これがテニプリの凄いところ)
卓球じゃなくても、こんな技が出来たら本当の必殺技と言えるでしょう。

 書き出したらきりがないのですが、あまりにも文章にするのが下手すぎるので止めます。(笑)
要はたまには遊び心を持って卓球することも大事ですよ~ということです。(←言いたいことと絶対違う)
卓球と漫画ということで、最近では卓球漫画もちょこちょこ増えてますね。連載が終わったものもありますが、『P2』・『少年ラケット』・『フルドライブ』などなど。いろんなスポーツ漫画がありますが、それらと比べるとやっぱり少し地味ですね。その分現実的なところが多いので、プレイヤー側からすると共感できる部分の多い漫画だと思っています。
個人的には『テニスの王子様』のように、相手選手をノックダウンする・ラケットを破壊する・卓球台を破壊する・空間を捻じ曲げるなどのスポーツを超えた漫画が出たら面白いかなと思います。
どなたか書いていませんかね(笑)