こんにちは!Tリーグが開催してからテレビでよく見かけるようになりました。Twitterも騒がしいですね(笑)
皆さん、やりづらい人に負けた時や勝ったけど負けそうになった時に「球が合わんかった」と言ったり、耳にしたことはないでしょうか?
私自身も口にしたり周りで言っていたりするのを聞きますが、これは本当に負けた理由になるのでしょうか?ちゃんと負けた理由を分かってる人もいれば、本当に相手のせいにしてなかったことにする方も少なからずいます。特に実力的には格下の相手に負けたとき、よく聞くような気がします。ついつい口に出してしまう言葉ですが、「球が合わない」ということについて考えてみたいと思います。
そもそも「球が合わない」とはどういうことでしょうか?
例えば、ナチュラルにドライブがナックルになったり、大きなスイングの割りに球が遅かったり、球が止まりすぎたりなどいろいろ挙げられます。それに対していつも通りの卓球をしようとした結果、タイミングが合わなかったり、回転を読み違えたりしてミスが増えてしまうといったところです。要はいつも練習では受けないような球を受け、それを修正出来ないままミスを重ねてしまい負けてしまうということだと考えています。
実力や技術的には上の人が相手の球がやりづらいからという理由だけで負けてしまうのはどうなんでしょうか?しかも「球が合わなかった」とか言ってしまうと自ら自分には修正力がありませんといっているように聞こえてしまうのですが…(笑)
こういう時には「球が合わなかった」ではなく、「球に合わせられなかった」と言うのが正しいのではないでしょうか。
回転のかかってないドライブなどやりづらさを武器にしている選手は私も含め大勢いると思います。(ナチュラルにされている方もいると思います。)高校生と試合した時、球が遅いと言われ、イラッとした時がありました(笑)(もちろん勝ちました。)
そういうやりづらさを武器にしていることを理解せずに、やりづらいとだけで試合をして負けては相手の戦術、戦い方にはまっているとしかいいようがありません。ミスをしても自分の卓球を貫いていくことももちろん大事です。ですが、試合に負けてしまっては意味がありません。特に大事な試合においては。
まとまらない文章で悲しくなってきますが、言いたかったのは「球が合わない」ではなく、「球に合わせられなかった」と表現するのが正しいのではないかと言うことです。球に合わせられないことに対して、様々な原因が考えられます。その原因を考えないことには卓球のレベルアップにつながらないと思います。卓球はゴルフや陸上などとは違って相手がしてきたことに対してどう対応するかが大事だと思います。自分のしたいことだけをすればいいというわけではありません。そこに卓球の難しさがあると思います。
本日は以上です!!
皆さん、やりづらい人に負けた時や勝ったけど負けそうになった時に「球が合わんかった」と言ったり、耳にしたことはないでしょうか?
私自身も口にしたり周りで言っていたりするのを聞きますが、これは本当に負けた理由になるのでしょうか?ちゃんと負けた理由を分かってる人もいれば、本当に相手のせいにしてなかったことにする方も少なからずいます。特に実力的には格下の相手に負けたとき、よく聞くような気がします。ついつい口に出してしまう言葉ですが、「球が合わない」ということについて考えてみたいと思います。
そもそも「球が合わない」とはどういうことでしょうか?
例えば、ナチュラルにドライブがナックルになったり、大きなスイングの割りに球が遅かったり、球が止まりすぎたりなどいろいろ挙げられます。それに対していつも通りの卓球をしようとした結果、タイミングが合わなかったり、回転を読み違えたりしてミスが増えてしまうといったところです。要はいつも練習では受けないような球を受け、それを修正出来ないままミスを重ねてしまい負けてしまうということだと考えています。
実力や技術的には上の人が相手の球がやりづらいからという理由だけで負けてしまうのはどうなんでしょうか?しかも「球が合わなかった」とか言ってしまうと自ら自分には修正力がありませんといっているように聞こえてしまうのですが…(笑)
こういう時には「球が合わなかった」ではなく、「球に合わせられなかった」と言うのが正しいのではないでしょうか。
回転のかかってないドライブなどやりづらさを武器にしている選手は私も含め大勢いると思います。(ナチュラルにされている方もいると思います。)高校生と試合した時、球が遅いと言われ、イラッとした時がありました(笑)(もちろん勝ちました。)
そういうやりづらさを武器にしていることを理解せずに、やりづらいとだけで試合をして負けては相手の戦術、戦い方にはまっているとしかいいようがありません。ミスをしても自分の卓球を貫いていくことももちろん大事です。ですが、試合に負けてしまっては意味がありません。特に大事な試合においては。
まとまらない文章で悲しくなってきますが、言いたかったのは「球が合わない」ではなく、「球に合わせられなかった」と表現するのが正しいのではないかと言うことです。球に合わせられないことに対して、様々な原因が考えられます。その原因を考えないことには卓球のレベルアップにつながらないと思います。卓球はゴルフや陸上などとは違って相手がしてきたことに対してどう対応するかが大事だと思います。自分のしたいことだけをすればいいというわけではありません。そこに卓球の難しさがあると思います。
本日は以上です!!